白馬連峰開山祭で大雪渓トレッキング 100人が夏山の幕開け祝う
白馬連峰開山祭 大雪渓トレッキングで夏山幕開け

北アルプス・白馬連峰の夏山シーズンの幕開けを告げる開山祭「貞逸祭」が30日、白馬村の猿倉登山口で開催され、約100人の登山客が白馬大雪渓を目指してトレッキングを楽しんだ。

60回目の貞逸祭、山荘開業120周年も祝う

今年で60回目を迎えた貞逸祭は、1906年に白馬山荘の前身となる山小屋を開設し、大衆登山の基礎を築いた松沢貞逸(1889~1926年)をしのび、毎年開催されている。今年は同山荘の開業120周年という節目の年でもある。

開山祭では、運営する白馬館の社長で貞逸の孫にあたる松沢貞一さん(74)が「今年の大雪渓は雪が少ないが、登山者の安全を守るという使命を果たすべく努力していきたい」とあいさつ。テープカットやアルプホルンの演奏で開山を祝った。

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参加者「一番いい天気で気持ちよかった」

村政施行70周年を記念したトレッキングも行われ、参加した滋賀県高島市の会社員、沢田彩栄さん(56)は「何回か参加しているが、一番いい天気で、空気も澄んでいて気持ちよかった」と喜びを語った。

快晴の下、参加者たちは雪渓の美しい景色を楽しみながら、夏山の安全を願った。

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