気象庁は21日、低気圧や前線の影響で同日夜にかけて東日本と西日本で大気の状態が非常に不安定になると予想し、落雷や竜巻などの激しい突風、急な強い雨に注意するよう呼びかけています。
大気不安定の要因
気象庁によると、低気圧が黄海を南東に進み、別の低気圧が日本海沿岸を東へ進んでいます。また、前線が東シナ海から西日本の日本海側を通って東日本の太平洋側に延びており、これらの低気圧や前線に向かって暖かく湿った空気が流れ込んでいます。このため、大気の状態が非常に不安定になるとみられています。
注意すべき現象
気象庁は、以下の現象に特に注意するよう呼びかけています。
- 落雷:積乱雲が発達すると、落雷の危険性が高まります。
- 竜巻などの激しい突風:突風により、看板や屋根材が飛ばされる恐れがあります。
- 急な強い雨:短時間に強い雨が降り、道路が冠水する可能性があります。
安全確保のポイント
気象庁は、発達した積乱雲が近づく兆しがある場合には、建物内に移動するなど安全を確保するよう呼びかけています。具体的には、以下のような行動が推奨されます。
- 頑丈な建物や車の中に避難する。
- 窓やドアから離れ、できるだけ室内の中央に移動する。
- 雷が鳴っているときは、金属類や電気機器から離れる。
気象庁は、最新の気象情報に注意し、必要に応じて早めの行動を取るよう呼びかけています。



