大分県別府市にある鶴見岳(標高1375メートル)の頂上付近で、ミヤマキリシマが鮮やかなピンク色の花を咲かせ、山々の景色に彩りを添えている。見頃は6月上旬頃まで続く見込みだ。
ミヤマキリシマの特徴
ミヤマキリシマはツツジ科の植物で、標高800メートル以上の高山帯に群生することが知られている。鶴見岳では約5000株が自生しており、毎年多くの登山者や観光客が訪れる。
絶景のコントラスト
30日には晴天に恵まれ、登山客らは由布岳(標高1583メートル)など周囲の山々の緑や草木と、ミヤマキリシマのピンク色の美しいコントラストを楽しみながら写真撮影を行っていた。
ロープウェーで気軽にアクセス
標高1300メートルまでは別府ロープウェイでアクセス可能で、登山が難しい人でも気軽に絶景を楽しめる。同ロープウェイ企画部の西村三千代さん(51)は「一気に咲いて今がピークです。できるだけ早く来てほしい」と話している。
鶴見岳のミヤマキリシマは、大分県が誇る春から初夏の風物詩の一つ。この機会にぜひ訪れてみてはいかがだろうか。



