栃木県足利市がメタバースで子育て支援イベント開催 自宅から気軽に参加可能
足利市がメタバースで子育て支援 自宅から参加可能

栃木県足利市がメタバースで子育て支援イベントを開催 自宅から気軽に参加可能に

栃木県足利市は、インターネット上の仮想空間「メタバース」を活用した子育て支援イベント「お家で気軽に参加!子育て応援メタバース」を、3月14日午後1時半から開催します。このイベントは、子育て世代の保護者が自宅にいながら参加できることが最大の魅力で、参加費は無料です。昨年11月に実施されたメタバース婚活イベントに続く第2弾として、市が新たな試みに挑戦します。

メタバースを活用した子育て支援は全国的にも珍しい取り組み

足利市総合政策課の担当者は、「子どもを見守りながらスマートフォンやパソコンでエントリーできるため、男性も参加しやすい環境を整えています」と期待を寄せています。メタバースを子育て支援に活用する事例は全国的にも珍しく、先進的な取り組みとして注目されています。

イベントの主な内容は以下の通りです:

  • 睡眠コンサルタント・川口リエさんによる「乳幼児のねんね講座」:赤ちゃんの睡眠の発達に沿った寝かしつけのコツを解説し、事前に寄せられた悩みにアドバイスを提供します。チャット機能を利用した質疑応答の時間も設けられます。
  • 市の保健師による「子育てのお悩み相談会」:乳幼児を育てる保護者を対象に、専門家からのサポートを実施します。

対象者は、生後5カ月から2歳児を育てる足利市在住の保護者で、定員は20組です。相談会は10組を対象としています。いずれも事前申込制で、締め切りは3月10日です。申し込みが多数の場合は抽選が行われます。詳細は市のホームページで確認でき、問い合わせは市総合政策課(電話0284-20-2103)まで。

前回のメタバース婚活イベントでは好評を博し、カップルも成立

足利市が昨年11月に開催したメタバース婚活イベントでは、20代から30代の女性4人と男性5人が参加し、4組のカップルが成立しました。そのうち2組はリアルなデートに発展するなど、成果を上げています。市地域創生課によると、「参加しやすかった」「相手の内面をよりよく知ることができた」などの好評な声が寄せられ、今後2回目の開催を検討中です。

今回の子育て支援イベントも、同様の利便性と効果を期待して企画されました。メタバースを活用することで、育児で忙しい保護者でも気軽に参加でき、専門家からのアドバイスを受けられる機会を提供します。足利市は、デジタル技術を駆使した子育て支援の新たなモデルを確立し、地域の活性化を図っていく方針です。