愛知県名古屋市の公園でクマが目撃され、市は近隣住民に避難勧告を出しました。警察によりますと、16日午前8時ごろ、名古屋市緑区の大高緑地公園で「クマがいる」と散歩中の男性から110番通報がありました。駆け付けた警察官が周辺を捜索したところ、体長約1メートルのクマ1頭を確認しました。クマはその後、公園北側の山林に移動したとみられ、警察と市がパトロールを続けています。
市は周辺の住民約200世帯に避難勧告を出し、近くの小学校では児童の登校を一時見合わせるなどの対応を取りました。避難勧告は午前11時に解除されましたが、市は引き続き注意を呼びかけています。専門家によると、クマは冬眠前の餌探しで人里に現れることがあり、遭遇した場合は刺激せずに静かにその場を離れることが重要とされています。
今回の出没について、市の担当者は「クマが再び現れる可能性もあるので、市民には十分注意してほしい」と話しています。また、警察は発見次第、適切な措置を取る方針です。



