岩手・大槌の山林火災で休校の小中高が再開、避難解除受け
岩手・大槌の山林火災休校、小中高再開

岩手県大槌町で発生した大規模な山林火災の影響により、休校を余儀なくされていた町立の小中一貫校である吉里吉里学園と大槌学園、そして県立大槌高校が、避難指示の解除を受けて1日に授業を再開しました。

吉里吉里学園小学部で全校集会

再開初日となった1日、吉里吉里学園小学部では全校集会が開かれ、登校した児童たちの健康状態が確認されました。児童たちは久しぶりの学校生活に安心した表情を見せていました。

火災の経緯と避難状況

この山林火災は4月22日午後、町内の二つの地区周辺で発生。翌23日から町内の学校は休校となりました。吉里吉里学園小学部は当初、避難所として使用されていましたが、24日には火の手が裏山まで迫ったため、急きょ閉鎖される事態となりました。

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焼損面積と被害

焼損面積は30日午前6時時点で1633ヘクタールに達し、住宅を含む8棟が焼失。避難指示は最大で1558世帯、3257人に発令されました。しかし、その後の降雨や消防活動の効果により、住宅への延焼の恐れがなくなったとして、30日までに町内全域で避難指示が解除されました。

今回の再開により、児童生徒たちは通常の学習環境を取り戻しつつあります。町教育委員会は、心のケアにも配慮しながら、今後の教育活動を進めていく方針です。

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