不審船対応訓練を中部空港で実施、アジア大会に向け連携強化
不審船対応訓練を中部空港で実施、アジア大会に備え

不審船への対応確認、中部空港で合同訓練

今秋に開催されるアジア・アジアパラ競技大会を前に、愛知県常滑市の中部空港周辺で10日、県警や海上保安庁、空港会社などが不審船への対応を確認する合同訓練が実施された。各機関から計約50人が参加し、連携の強化と実践的な対応力の向上を目指した。

訓練は、海上からドローンを飛ばそうとする不審な小型船を空港関係者が発見したという想定で行われた。空港を運用するオペレーションセンターから中部空港署に通報があり、県警からは常滑、港、半田の各署に配備されている船舶が出動。情報を受けた海上保安庁からもヘリコプターと巡視艇が現場に急行した。

海と空からの追跡により、小型船は空港島に着岸。逃走した不審者は中部空港署員らが制圧した。訓練参加者は、実際の事態を想定した迅速な情報共有と連携の重要性を確認した。

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中部空港署の佐藤賢治・地域交通課長は「空港は選手や関係者の玄関口となり、県国際展示場は競技会場などとなる。連携と訓練の練度を高めたい」と述べ、大会の安全確保に向けた決意を示した。

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