練馬区長、中学校を分断する都市計画道路の再検証を表明
練馬区長、中学校分断の都市計画道路再検証へ

東京都練馬区の大泉学園駅南側で、中学校の敷地を分断する形で計画されている都市計画道路を巡り、吉田健一区長は10日の区議会一般質問で、計画を再検証する方針を明らかにした。

計画の概要と経緯

計画されているのは、南北約1.2キロメートルの補助135号線と、東西約500メートルの補助232号線の2本。区は、駅南側の生活道路「学芸大通り」の交通環境改善などを目的に計画を推進してきた。

中学校分断への懸念

しかし、これらの道路が大泉第二中学校の敷地を貫き交差するため、校地が分断され、子ども教育環境が悪化するとして、区議や地元住民から反対の声が上がっている。

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区長の再検証表明

吉田区長は答弁で「区民の懸念や不安に対し、十分な説明ができていない」と認めた。交通量調査の実施や既設道路の沿道拡幅の可能性などを検証した上で、「改めて方向性を示し、ご意見をうかがいたい」と述べた。

測量作業の中断

区特定道路課によると、昨年度から継続して実施予定だった計画道路の位置測量を中断したという。

保育園の活用も検討

また、吉田区長は2027年3月末に閉園予定だった区立谷原保育園について、区内で6年ぶりに待機児童が発生したことを受け、「一定期間の有効活用を検討する」と表明した。

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