パシフィコ横浜「国立大ホール」大改修で長期休館へ、2027年5月から10カ月半
パシフィコ横浜大ホール大改修で長期休館へ

横浜市西区の複合施設「パシフィコ横浜」の管理運営会社は4日、大規模改修工事に伴い、主要施設の一つである「国立大ホール」が2027年5月17日から2028年3月31日まで休館すると発表した。会議センターや展示ホール、アネックスホールなどは通常通り営業を継続する。

東日本唯一の国立国際会議場

国立大ホールは東日本で唯一の国立国際会議場として1994年に開業。最大5002席を備え、コンサートや企業イベント、学校行事など幅広い用途で利用されている。1階奥には横浜港を望む「マリンロビー」(広さ1400平方メートル)が設けられている。

改修内容と背景

今回の改修は、老朽化対策と安全確保を目的として、内装・外装・設備を含む総合的な改修が行われる。具体的には、つり天井の脱落防止対策、昇降機設備の改修、客席やカーペットの更新、バリアフリー化などが実施される。これらの工事により、施設の安全性と快適性が向上することが期待される。

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パシフィコ横浜は1991年の開業以来、2013年度から2030年度にかけて大規模改修計画を段階的に進めている。今回の改修はその一環として位置づけられており、国立大ホールでは2022年にも2カ月間の休館を行い、舞台の床張り替えや客席照明のLED化などを実施した実績がある。

営業再開は2028年4月1日を予定している。休館期間中も、他の施設は通常営業するため、パシフィコ横浜全体としての機能は維持される見込みだ。

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