台風6号、沖縄で倒木30件以上、九州各地で停電や欠航相次ぐ
台風6号、沖縄で倒木30件以上、九州各地で停電や欠航

台風6号は2日午前、鹿児島県・奄美大島に接近しました。沖縄県内では転倒などによるけが人が出たほか、九州地方でも停電や学校の休校などの影響が広がっています。沖縄県沖縄市では、台風の影響で大木が倒れる被害が確認されました。

被害状況の詳細

沖縄県と鹿児島県では、建物の屋根や外壁、シャッターが壊れるなどの被害が17件発生しました。また、約5万戸が停電していると報告されています。沖縄県では倒木が30件以上確認され、南風原町では街灯が倒れる被害がありました。鹿児島県与論町では、強風で浄水場の屋根が壊れ、雨水がタンク内に流入しました。同町は全町民に対し、水道水を飲み水として使用しないよう呼びかけ、臨時給水所を設置しました。

交通機関への影響

大分、熊本、宮崎、鹿児島、沖縄の各県で小中高校が休校となりました。航空便は宮崎や鹿児島の発着便を中心に欠航が相次ぎました。宮崎空港では、欠航に伴い建物の閉館を知らせる紙が入り口に貼られました。JR九州は在来線を宮崎県と鹿児島県の全区間、大分県の一部区間で運行を取りやめました。鹿児島中央駅では、通勤で利用しているという会社員の男性(37)が「運休は知っていたが、確認しにきた。動かないようなので仕方がない」と話していました。

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