福島県沖で震度5弱の地震、津波注意報発表
11日午後2時29分ごろ、福島県沖を震源とする地震が発生し、福島県内で震度5弱を観測した。気象庁によると、震源の深さは約40キロ、地震の規模を示すマグニチュードは6.8と推定される。この地震により、気象庁は福島県の沿岸に津波注意報を発表した。
震度5弱を観測した地域
震度5弱を観測したのは、福島県のいわき市、相馬市、南相馬市、田村市、楢葉町、富岡町、大熊町、双葉町、浪江町、新地町など。また、宮城県や茨城県でも震度4を観測するなど、広い範囲で揺れが感じられた。
津波注意報の詳細
気象庁は午後2時35分に福島県沿岸に津波注意報を発表。予想される津波の高さは最大1メートルで、到達時刻は午後3時ごろと予測されている。注意報は午後4時すぎに解除された。
原発への影響
東京電力福島第一原子力発電所と第二原子力発電所では、地震による異常は確認されていない。また、周辺の放射線量にも変化はないと発表されている。
交通機関への影響
JR東日本によると、地震の影響で東北新幹線や常磐線などで一時運転を見合わせたが、午後3時半までにすべて再開した。高速道路も一部区間で速度規制が行われたが、大きな影響はなかった。
今後の注意
気象庁は、今後1週間程度は同程度の地震に注意するよう呼びかけている。また、海岸付近では急な潮位の変化に警戒が必要としている。



