2日午前9時45分ごろ、福島県沖を震源とする地震があり、福島県や宮城県で最大震度4の揺れを観測した。気象庁によると、震源の深さは約50キロ、地震の規模を示すマグニチュードは5.0と推定される。この地震による津波の心配はない。
各地の震度
震度4を観測したのは、福島県のいわき市、南相馬市、広野町、楢葉町、富岡町、川内村、大熊町、双葉町、浪江町、葛尾村、新地町、相馬市、および宮城県の山元町、亘理町、角田市、丸森町など。震度3は福島県中通りや浜通り、宮城県南部、茨城県北部などで観測された。
気象庁の見解
気象庁は「今回の地震は、太平洋プレートと陸側プレートの境界で発生したとみられる。今後1週間程度は同程度の地震に注意が必要」としている。また、原子力規制庁によると、福島第一原発と第二原発に異常は確認されていない。
交通機関への影響は、JR東日本によると、震度4を観測した地域で一部の路線が一時運転を見合わせたが、午前10時半までにすべて平常運転に戻った。高速道路や空港にも大きな影響は出ていない。



