クマ捕獲で宇都宮市立小中学校が11日から再開、安全確認
クマ捕獲で宇都宮市立小中学校が11日再開

栃木県宇都宮市教育委員会は10日、クマの出没により休校していた市立の小中学校全94校について、11日から通常授業を再開すると発表しました。8日から休校措置が取られていましたが、9日に1頭が捕獲された後、目撃情報が24時間以上確認されなかったことから、単独行動の個体であった可能性が高いと判断されました。

休校の経緯と判断理由

宇都宮市では6日以降、クマの目撃情報が相次いで寄せられていました。児童・生徒の安全を最優先に考慮し、週明けの8日から市内全小中学校を休校とする措置が取られました。しかし、栃木県警には2頭のクマが目撃されたとの情報もあったため、複数の個体が存在する可能性を否定できず、10日も休校が継続されました。

市教育委員会は専門家の見解を踏まえ、2頭目がいる可能性は低いと判断。また、登下校時の安全確保が可能であると結論付け、通常の登校再開を決定しました。

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再開後の安全対策

再開にあたり、市教育委員会は各学校に対し、引き続き周辺の見回りや注意喚起を行うよう指示。保護者に対しても、登下校時の見守りや不審な動物を見かけた際の通報を呼びかけています。

今回の一連の対応は、児童の安全を最優先にした迅速な判断として評価されています。市は今後も、野生動物の出没に備えた警戒体制を維持する方針です。

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