大津市の男性がSNSロマンス詐欺で約1億円の暗号資産をだまし取られる被害
大津市男性、SNS詐欺で1億円の暗号資産被害 (16.04.2026)

大津市の男性会社員がSNSロマンス詐欺で約1億円の暗号資産をだまし取られる

滋賀県警察大津警察署は、2026年4月16日、交流サイト(SNS)を悪用したロマンス詐欺事件について詳細を発表しました。被害に遭ったのは大津市に住む59歳の男性会社員で、約1億230万円分の暗号資産(仮想通貨)現金30万円がだまし取られたことが明らかになりました。

巧妙な手口で男性を陥れたSNS上の偽装女性

署の発表によると、事件の発端は2月11日にさかのぼります。SNS上で日本人女性を名乗る人物からメッセージが届き、男性はLINEを通じてやりとりを開始。次第に好意を抱くようになった男性に対して、相手は仮想通貨への投資を強く勧めました

男性は偽の投資アプリをダウンロードし、指定された銀行口座に30万円を送金。すると、アプリ上では仮想通貨による架空の利益が表示され、男性はさらに投資を続けるように誘導されました。

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計11回にわたる暗号資産の送金と被害発覚

さらに、別の暗号資産を購入するよう指示された男性は、3月27日までに計11回、購入した暗号資産を送金し続けました。しかし、仮想通貨取引所の運営者から不正取引の可能性があるとの連絡が入り、男性は初めて自分が詐欺の被害に遭っていたことに気付きました。

この事件は、SNSを利用したロマンス詐欺高度化・巧妙化している実態を浮き彫りにしています。滋賀県警大津署は、同様の手口による被害が増加しているとして、市民に対し注意を呼びかけています

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