京都・南丹市の男児遺体遺棄事件 父親名義の車両押収、複数回移動の疑い
京都男児遺体遺棄 父親の車押収、複数回移動か

京都・南丹市の男児遺体遺棄事件 父親名義の車両を押収、複数回の移動疑い

京都府南丹市の山中で市立園部小学校の安達結希さん(11)の遺体が発見された事件で、京都府警は2026年4月17日、死体遺棄容疑で逮捕した父親の安達優季容疑者(37)名義の車両を押収したことを明らかにしました。

車両での遺体運搬を強く疑う捜査当局

捜査関係者によりますと、優季容疑者は結希さんが行方不明になった当日の朝、自分の車に乗せたと説明しており、防犯カメラの解析結果などから、府警はこの車両を用いて遺体を運搬した可能性が高いとみています。現在、車内に残された痕跡やドライブレコーダーの記録を詳細に分析中です。

優季容疑者は死体遺棄容疑について「私のやったことに間違いない」と認めていると伝えられています。また、任意聴取では「車で学校に一度寄った後、別の場所に移動した」「首を絞めつけて殺した」という趣旨の供述も行ったとされていますが、司法解剖の結果、死因は現時点で特定されていません。

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遺体が複数回にわたり移動された疑い

捜査第一課は、結希さんの生存が最後に確認された3月23日朝から遺体が発見された4月13日夕方までの間に、遺体が発見された雑木林を含む市内の数カ所で、遺体が転々と移動させられていた疑いがあると発表しました。その方法については「バイクではない乗り物」と説明していましたが、具体的な手段は明かさず、今回の車両押収でその一端が浮かび上がりました。

府警は結希さんの死亡に至った経緯について、慎重に裏付け作業を進めています。押収された車両は南丹署の敷地内にある車庫に保管され、今後の捜査の重要な証拠として扱われる見込みです。

この事件は地域社会に大きな衝撃を与えており、児童の安全や家庭内の課題について改めて考える機会を提供しています。捜査関係者は、証拠の収集と分析を徹底し、事件の全容解明に全力を挙げていると強調しています。

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