長瀞町長が町長選でも買収容疑で起訴、過去の町議選に続き公選法違反の疑い
長瀞町長、町長選でも買収容疑で起訴 過去の違反に続き

長瀞町長が町長選でも買収容疑で起訴、過去の町議選に続き公選法違反の疑い

埼玉県長瀞町の鈴木日出男町長(66歳)が、昨年実施された町長選挙においても、運動員への違法な報酬支払いを行った疑いで、さいたま地方検察庁に起訴されました。これは、過去の町議会議員選挙での買収容疑に続く、公職選挙法違反の疑いとなります。

町長選での具体的な違反行為

起訴状によると、鈴木町長は2025年6月に行われた長瀞町長選挙において、選挙運動員6名に対して、報酬として現金合計36万円を支払ったとされています。これらの運動員は、街頭演説会場で鈴木町長の名前や顔写真が印刷された選挙運動用のビラを配布したり、観衆に向けて手を振るなどの行為を行い、投票を呼びかけていたとされています。

過去の町議選での同様の容疑

さらに、鈴木町長は2023年4月の長瀞町議会議員選挙でも、運動員7名に対し、報酬として現金合計42万円を支払うなどの違法行為を行った疑いが持たれています。この件では、すでに公職選挙法違反(買収)容疑で書類送検されており、今回の町長選での起訴は、同様の違反が繰り返されたことを示しています。

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鈴木町長の経歴と法的影響

鈴木町長は、町議会議員を経て、昨年の町長選で初当選を果たしました。公職選挙法の規定では、有罪が確定した場合、失職となる可能性があります。このため、今回の起訴は、町政に重大な影響を及ぼす事態となり得ます。

鈴木町長のコメントと今後の展開

鈴木町長は、読売新聞の取材に対し、「起訴状が届いていないため、現時点ではコメントできない」と述べています。さいたま地方検察庁は、25日に鈴木町長を、町長選での買収罪を含めてさいたま地方裁判所に起訴しました。今後の裁判の行方が注目されます。

この事件は、地方自治体の選挙における公正性や透明性に疑問を投げかけるものであり、公職選挙法の遵守が改めて問われるケースとなりそうです。長瀞町の住民や関係者は、事態の進展を注視しているとみられます。

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