亀岡被告選挙違反公判 秘書が「福島メセナ協議会資金から寄付」と証言
亀岡被告選挙違反公判 秘書が協議会資金証言

亀岡偉民被告の選挙違反公判 秘書が「福島メセナ協議会資金から寄付」と証言

2024年10月の衆院選を巡り、選挙区内で公示直前に現金25万円を配ったとして、公職選挙法違反(寄付行為)の罪で在宅起訴された元衆院議員の無職亀岡偉民被告(70)の第6回公判が16日、福島地裁(島田環裁判長)で開かれた。この日は弁護側の証人尋問が行われ、亀岡被告の秘書を務める女性が出廷し、祭りの参加団体への寄付について詳細な証言を行った。

秘書の証言「選挙違反とは思わなかった」

女性は、祭りへの寄付金は「福島メセナ協議会」の資金から支出したものであり、亀岡被告の政治資金や私費からではないと明確に述べた。さらに、「選挙違反とは思わなかった」と証言し、寄付行為が選挙活動と直接関連していないとの認識を示した。公判では、この寄付の主体が誰であるか、そして寄付と衆院選の関連性が主な争点となっている。

福島メセナ協議会の資金管理と活動内容

女性によると、2019年頃から亀岡被告の事務所と同協議会の会計を担当しており、協議会の資金はほぼ祭りへの寄付に使用されていたという。しかし、帳簿などは付けていなかったと証言し、資金管理の不備も明らかになった。祭りでは、亀岡被告の政治活動の一環としてあいさつ状も渡していたが、のし袋とあいさつ状は別の封筒に入れるなど、主体が一体と誤解されないよう細心の注意を払っていたと説明した。

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今後の公判スケジュールと争点の行方

次回の公判は4月22日午後1時半から行われ、引き続き証人尋問が実施される予定だ。裁判では、寄付金の出所や選挙との関連性についてさらなる証拠や証言が求められ、亀岡被告の責任の有無が焦点となる。この事件は、選挙活動と地域活動の境界線に関する議論を呼んでおり、今後の展開が注目されている。

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