安倍元首相銃撃事件の全貌を描く単行本「絶望の凶弾」が発売
安倍晋三・元首相が銃撃されて死亡した事件の詳細と、長期にわたる取材の過程を書き下ろした単行本「絶望の凶弾――安倍元首相銃撃事件 山上被告を追った1294日」が、3月9日に中央公論新社から発売されました。この本は、読売新聞大阪本社取材班が執筆したルポルタージュで、事件発生から今年1月の1審判決までの約3年半に及ぶ取材を基にしています。
山上被告の半生と事件の背景を徹底追及
本書では、山上徹也被告(45歳、無期懲役判決を受け弁護人が控訴中)がなぜ安倍氏を銃撃したのかを解き明かすため、かつての同級生や職場の上司、親族ら多数の関係者から証言を集め、山上被告の半生を丹念にたどっています。法廷で明らかになった事実を詳しく記述し、事件の背景や動機に迫る内容となっています。
報道の舞台裏も描いた充実の内容
さらに、現場に居合わせた記者の目撃談や、山上被告がルポライターに送った手紙のスクープなど、事件を巡る報道の舞台裏も描かれています。これにより、読者は事件の全容を多角的に理解できる構成です。
単行本は320ページで、価格は2090円(税込み)です。全国の書店やオンラインショップで購入可能となっています。



