福島県警巡査部長、女性職員の日用品に体液つけた疑いで逮捕 勤務中に告白
巡査部長、女性職員の日用品に体液つけた疑いで逮捕

福島県警の巡査部長、女性職員の日用品に体液を付着させた疑いで逮捕

福島県警は4日、福島署交通1課に勤務する巡査部長の男性(36歳、福島市在住)を不同意わいせつの疑いで逮捕したと発表しました。容疑は、昨年10月20日から24日頃にかけて、福島市内の警察施設において、20歳代の女性職員が使用する日用品数点に体液を付着させ、女性に使用させたとされるものです。

県警によれば、この逮捕は本年度における警察官の不祥事としては3件目となります。男性は容疑を認めており、「相手の方に申し訳ないことをした」と供述していると伝えられています。

勤務中に同僚へ告白、自宅謹慎を経て任意捜査

事件の発覚は、男性が昨年11月4日の勤務時間中に同僚に対して犯行について話したことに端を発します。その後、数日を経て同僚が上司に相談し、これを受けて男性は11月中旬から自宅謹慎処分となりました。県警は任意での捜査を進め、今回の逮捕に至りました。

福島県警察本部は、この事件について厳正な対応を取る姿勢を示しています。また、昨年11月には性的姿態撮影処罰法違反容疑で、今年1月には恐喝容疑で、いずれも当時現職の警察官を逮捕しており、組織内の綱紀粛正が課題となっています。

この事件は、職場内でのハラスメントや信頼関係の崩壊を浮き彫りにし、警察組織のモラル向上が求められる事例として注目されています。県警は今後、再発防止策の徹底を図るとともに、被害者への支援を継続していく方針です。