栃木県上三川町で発生した強盗殺人事件において、逮捕された4人の少年側が事前に目出し帽を準備していたとみられることが29日、捜査関係者への取材で明らかになった。下野署捜査本部は、少なくとも少年らの一部が家屋侵入などの犯罪行為に加担することを事前に把握していた可能性があるとみて、事件に至る経緯の解明を進めている。
事件の概要と少年側の関与
捜査関係者によると、バールや刃物は事件当日、指示役とされる竹前海斗容疑者(28)と妻美結容疑者(25)=強盗殺人容疑で逮捕=が少年らに渡した。被害女性宅周辺では目出し帽のほか、バールや刃物なども発見された。
少年側の供述と報酬
少年側からは「数百万円の報酬が約束されていた」との趣旨の供述が出ている。捜査本部は、少年らが具体的な役割を認識した上で犯行に及んだ可能性を慎重に調べている。
事件は栃木県上三川町の住宅で発生し、高齢女性が殺害された。警察は4人の少年を逮捕し、事件の全容解明を急いでいる。



