バレー男子代表選手逮捕で謝罪会見に急転、合宿中の不祥事にチーム動揺
バレー男子代表逮捕で謝罪会見、合宿中不祥事に動揺

五輪切符を懸けた戦いの始まりを宣言するはずの場が、謝罪会見に一変した。バレーボール男子日本代表の佐藤駿一郎容疑者(26)が麻薬取締法違反(所持)の疑いで逮捕されたことを受け、日本協会は28日に東京都北区で記者会見し、国分裕之専務理事は「スタートの日にこのような形になってしまい、大変遺憾」と表情をこわばらせた。

当初は6月からの国際大会に向けた「キックオフ記者会見」と銘打ち、石川祐希や高橋藍ら人気選手が登場して報道陣に練習も公開する予定だった。急きょ中止となり、国分専務は「選手は仲間内から逮捕者が出てしまったことで、精神的に参っている」と説明。合宿中の不祥事に動揺が広がった。

逮捕された佐藤容疑者の経歴

佐藤容疑者は、昨年の世界選手権にも出場したミドルブロッカー。南部正司技術委員長は「大きな期待を持っていた選手。残念」と意気消沈した様子で話した。

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2024年にジェイテクト(現J愛知)を退団。海外クラブを経て昨年SVリーグの名古屋に加入したが、1シーズンでの退団が決まっていた。

今後の影響と対応

日本協会は、今後のチーム運営や選手のケアについて検討を進める方針。合宿中の不祥事がチームの士気や国際大会への準備に与える影響が懸念されている。国分専務理事は「再発防止に努める」と述べ、徹底した指導と管理体制の強化を約束した。

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