ギャンブル依存症対策、現場の声を重視 大阪府議と支援団体が討論
ギャンブル依存症対策、現場の声を重視 大阪府議と討論

ギャンブル依存症問題を考える会は2026年5月24日、大阪市内でシンポジウムを開き、2030年秋に日本初のカジノを含む統合型リゾート施設(IR)の開業を控える大阪府の依存症対策について府議と討論を行った。

支援団体の訴え

当事者支援に取り組む同会の田中紀子代表は「現場を走り回っている私たちの声を取り入れて」と訴え、府の啓発動画について「依存症患者への偏見の塊だった」と指摘した。この動画は今年1月に物議を醸し、一時公開停止となっていた。

府議との協議内容

討論には最大会派の政治団体・大阪維新の会や公明党など、6人の府議が参加。田中代表は高校への出前授業や、府が2029年度に開設する「大阪依存症対策センター」の計画への支援団体の参加を強く求めた。

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シンポジウムでは、依存症対策の実効性を高めるためには、現場の声を行政に反映させる仕組みが必要だと議論された。参加者からは、予防教育や治療アクセスの改善など、具体的な提案が相次いだ。

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