東北絆まつり盛岡で開幕、華やかなパレードとねぶたが観客を魅了
東北絆まつり盛岡で開幕、パレードとねぶた魅了

東日本大震災からの復興を祈念し、東北6県を代表する夏祭りが一堂に集まる「東北絆まつり」が23日、岩手県盛岡市で開幕しました。市中心部では華やかなパレードが行われ、色鮮やかな衣装に身を包んだ踊り手や迫力満点のねぶたが、訪れた観客を魅了しました。市は24日までの2日間で、合計約30万人の来場を見込んでいます。

開祭式で犠牲者に黙とう

開祭式では、参加者全員が震災や各地の災害の犠牲者に対し、静かに黙とうを捧げました。その後、内舘茂市長がパレードの出発に先立ち、「復興への感謝の気持ちと東北の未来への思いを込め、華麗な舞を披露します」と力強くあいさつしました。

多彩な祭りが融合するパレード

パレードでは、盛岡さんさ踊り、山形花笠まつり、青森ねぶた祭など、東北を代表する祭りが一堂に会し、約2キロメートルのコースを練り歩きました。太鼓のリズムに合わせて踊るさんさ踊りの軽快なステップ、色とりどりの花笠が舞う華やかさ、そして高さ数メートルにも及ぶねぶたの迫力が、沿道を埋めた観客から大きな拍手と歓声を浴びていました。

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このイベントは、震災の記憶を風化させず、復興の歩みを国内外に発信することを目的としており、今年で10回目の開催となります。訪れた観客は「毎年楽しみにしている。東北の元気を感じられる」と笑顔で話していました。

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