勾留男性のズボン引き下げ疑い、奈良県警警官2人を書類送検
勾留男性のズボン引き下げ疑い、奈良県警警官を書類送検

奈良県警は22日、勾留中の男性に対して暴行を加えたとして、20代の男性巡査と30代の男性巡査長の2人を特別公務員暴行陵虐の疑いで書類送検し、発表した。また、巡査については同日付で減給(100分の10)3カ月の懲戒処分、巡査長については本部長訓戒とした。

事件の概要

監察課によると、2人の容疑は2025年10月31日、当時勤務していた警察署内の留置施設の運動場で、勾留中の20代男性のズボンを引き下げ、下着を破損させたというもの。さらに巡査は同年7月から9月ごろにかけて、寝ていた男性の顔を5回以上つかみ、下半身に消毒用アルコールを吹きかけた疑いも持たれている。男性にけがはなかった。

発覚の経緯

今年2月に「(男性が)不適切な扱いを受けた」と訴える封書が県警に届き、事件が発覚した。2人は容疑を認めており、「悪ふざけでやってしまった」と話しているという。

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県警のコメント

県警の中井義男首席監察官は「このような事案を起こしたことは誠に遺憾であり、おわび申し上げます」とコメントした。

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