「刺されないよう気を付けないと」赤旗記者をXで脅迫疑い、50代男を書類送検
「刺されないよう気を付けないと」赤旗記者脅迫疑い

共産党の機関紙「しんぶん赤旗」の記者を脅迫したとして、警視庁原宿署は13日、東京都内の建設会社に勤める50代の男性社員を脅迫の疑いで書類送検した。捜査関係者への取材で明らかになった。

事件の経緯と容疑内容

男性は昨年11月5日、X(旧ツイッター)上で「記者は顔もあちこちに出ているから、刺されないよう前後左右気を付けないといけない」と投稿し、記者を脅した疑いが持たれている。共産党は同月、この投稿を巡って警視庁に告発状を提出していた。

男性は取り調べに対し、容疑を認めた上で「日ごろのストレスをインターネットで発散したかった」と供述しているという。

Pickt横長バナー — Telegram用の共同買い物リストアプリ

背景にある政治問題

この記者を巡っては、日本維新の会の藤田文武共同代表が、記者の名刺画像をネット上に投稿したことが波紋を広げていた。共産党は、藤田氏の行為が脅迫的な投稿を誘発したと指摘し、強い抗議の姿勢を示している。

今回の書類送検は、ネット上の言動が現実の脅迫に発展したケースとして注目されており、ソーシャルメディア上の表現の自由と、個人に対する安全確保のバランスが改めて問われている。

Pickt記事後バナー — 家族イラスト付きの共同買い物リストアプリ