札幌市手稲区で、自宅にて小学1年生の男児(6)の首を圧迫して殺害したとして、札幌・手稲警察署は5日、殺人の疑いで、同区に住むパート従業員の上井雪峰容疑者(46)を逮捕した。同署によると、上井容疑者は「息子を殺していません」と供述し、容疑を否認している。
事件の概要
逮捕容疑は、4日午前6時半から午後7時50分ごろまでの間、自宅で長男の雄翔さん(6)の首を圧迫するなどの方法で殺害したというもの。警察の調べに対し、上井容疑者は一貫して否認の姿勢を崩していない。
通報と発見の経緯
手稲署によると、同日、上井容疑者自身が「子どもが死んだ。殺した」と110番通報を行った。通報を受けて駆け付けた警察官が、心肺停止状態の雄翔さんを発見。直ちに救急搬送されたが、搬送先の病院で死亡が確認された。
事件発生当時、自宅には上井容疑者と雄翔さんの2人だけがいたとみられ、警察は詳しい事件の経緯や動機について慎重に捜査を進めている。
今後の捜査
手稲署は、上井容疑者の携帯電話や自宅の状況などから、事件前後の行動を詳しく調べるとともに、司法解剖を行い、正確な死因を特定する方針。また、近隣住民への聞き取りも行い、家庭環境などについても捜査を進める。
この事件を受け、地域住民からは「信じられない」「小さな子どもがかわいそう」といった声が上がっている。警察は、事件の全容解明に向けて捜査を継続する。



