郡山市は1日、4月8日に実施したクマの緊急銃猟に関する意見交換会を開催し、関係者が初動対応の迅速化に向け、事前の情報共有や役割分担の必要性などを確認しました。
意見交換会の概要
市や県、警察など関係者約20人が出席しました。話し合いでは、対応を共有せずに各団体がそれぞれに捜索を始めたため、駆除まで時間を要したことが課題とされました。
改善策の提案
改善策として、箱わなでの捕獲や銃猟など最終的な対処法を共有した上で、追跡や監視など役割分担を明確にしてから動くことが提案されました。
夜間銃猟の課題
また、今回の対応者の中に夜間銃猟をできる人がいなかったため、市は許可取得に必要な講習を東北でも実施するよう県に求めました。
市のコメント
結城弘勝市農業生産流通課長は「市街地でのクマの出没は珍しい。今回得た知見と他の自治体の事例を参考に、強化を図っていく」と話しました。
今後の方針
市は今後も意見交換会を開いて課題や対策を共有し、マニュアルにまとめる予定です。また、クマの出没が増える秋までに、市街地での対応を想定した合同訓練を実施する方針です。同様に市街地で緊急銃猟を実施した仙台市とも情報を共有する考えです。



