全労連系が中央メーデー開催、物価高で生活危機を訴え
全労連系中央メーデー、物価高で生活危機訴え

全労連系の第97回中央メーデーが2026年5月1日、東京都渋谷区の代々木公園で開催された。小雨が降る中、秋山正臣全労連議長は式典であいさつし、中東情勢の悪化などによる先行き不安から「もはや物価上昇による生活悪化だけでなく、生活そのものができなくなる恐れさえ生まれている」と訴えた。

スローガンと主張

全労連は、高市早苗首相が検討を進める裁量労働制の適用拡大に反対することを主要なスローガンとしている。参加した共産党の田村智子委員長は「長時間労働の是正が不可欠なのに、政府や財界が裁量労働制を拡大して『もっと働け』と求めている」と批判し、労働者の団結を呼びかけた。

集まった労働者の声

会場には多くの労働者が集まり、物価高や賃金低迷への不安を口にした。参加者は「このままでは生活が立ち行かない」「政府にはもっと労働者の立場に立った政策を求めたい」と話していた。

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全労連は今後も、労働条件の改善や社会保障の充実を求める活動を続ける方針だ。

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