那覇地検は5日、沖縄県名護市において2024年10月と12月、沖縄防衛局が所有するフェンスを破壊したとして、沖縄県出身の芥川賞作家、目取真俊(めどるま・しゅん)被告(65)を器物損壊罪で在宅起訴したことを明らかにした。起訴は今月3日付。
起訴内容の詳細
起訴状によれば、目取真被告は2024年10月11日と12月4日の2回にわたり、沖縄防衛局が管理するフェンス計2枚を手で引っ張って折り曲げ、損壊させたとされる。
抗議活動との関連
目取真被告は、米軍普天間飛行場の名護市辺野古への移設に反対する抗議活動に継続的に参加している。弁護人によると、2025年8月には沖縄県警が被告の自宅を家宅捜索し、スマートフォンやパソコンなどを押収していたことが判明している。
弁護人は「証拠を慎重に精査し、本人と相談した上で今後の対応を検討する」とコメントしている。
関連情報
この事件は、辺野古移設をめぐる政治的な緊張の中で起きたもので、今後の裁判の行方が注目される。



