天橋立でクマ出没、海を泳いで雑木林へ 麻酔銃で捕獲
天橋立でクマ出没、海泳いで雑木林へ 麻酔銃で捕獲

京都府宮津市にある日本三景の一つ「天橋立」で10日の夕方、クマが出没し、一時騒然となった。クマは天橋立の中を歩いて移動した後、海を泳いで岸に上がり、雑木林に逃げ込んだが、同日午後10時半ごろに麻酔銃で捕獲された。

通報から捕獲までの経緯

京都府警宮津署によると、10日午後4時半ごろ、通行人から「クマがいる」と110番通報があった。通報を受け、警察や関係機関が現場に急行。クマは天橋立の松並木の中を悠然と歩き、その後海に入って対岸に向けて泳ぎ始めた。泳ぎ着いた先の岸から雑木林に逃げ込み、身を隠した。

捕獲されたクマの詳細

その後、京都府が委託する民間の専門業者が麻酔銃を使用し、クマを無事に確保した。捕獲されたのはオスのツキノワグマで、体長約1.37メートル、体重97キロ。この騒動によるけが人は報告されていない。

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天橋立とクマの関係

天橋立は景勝地として知られ、多くの観光客が訪れる。クマの出没は珍しく、地元住民や観光客に衝撃を与えた。専門家は、クマが餌を求めて市街地に迷い込んだ可能性を指摘している。

今回の事態を受け、京都府は周辺地域での注意喚起を強化。クマの目撃情報があればすぐに通報するよう呼びかけている。

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