目黒区で痴漢被害防止キャンペーン、高校生らが中目黒駅前でチラシ配布
目黒区で痴漢防止キャンペーン、高校生らがチラシ配布

警視庁目黒署は10日、東急中目黒駅前で、痴漢撲滅キャンペーン(1~15日)の一環として、高校生らと連携した痴漢被害防止の啓発活動を実施した。この活動には、近隣の目黒学院高等学校の1年生から3年生までの男女30人の生徒や、中目黒駅の職員らが参加した。

署長が痴漢の重大性を指摘

活動の冒頭、湯沢憲治目黒署長は挨拶の中で、「痴漢は被害者の尊厳を深く傷つける、決して許されない犯罪である」と強調した。さらに、警視庁が提供する防犯アプリ「デジポリス」を紹介し、このアプリは画面表示や音声で周囲に助けを求める機能を備えており、被害に遭った際や目撃した際に有効に活用できると説明した。

駅前でのチラシ配布と協力の呼びかけ

その後、署長や高校生らは駅前に立ち、通行人に対して痴漢被害防止を呼びかけるチラシを配布した。チラシには、痴漢の被害に気づいた場合には、周囲の人々も積極的に声をかけることや、一人で悩まずに警察に相談することなど、痴漢撲滅に向けた具体的な協力の呼びかけが記載されていた。

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参加した女子生徒の一人は「痴漢は誰にでも起こりうる問題。私たちの活動が少しでも被害防止につながれば嬉しい」と話し、啓発活動への意気込みを語った。

目黒署は今後も、地域住民や学校と連携しながら、痴漢被害の防止と安全な街づくりに努めていく方針を示している。

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