羽田滑走路破損で有識者委、旅客機タイヤ損傷関連調査を開始
羽田滑走路破損で有識者委、タイヤ損傷調査

国土交通省は10日、羽田空港のD滑走路で発生した金属入りゴム部品「ゴムジョイント」のめくれ上がりと、それに伴う離陸旅客機のタイヤ損傷問題に関する有識者委員会の初会合を開催した。同省は、この部品を巡る一連のトラブルの因果関係や原因を徹底的に調査する方針を示した。

ゴムジョイントの損傷経緯

国交省の発表によると、D滑走路の埋め立て部と桟橋部を接続するゴムジョイントが、長さ約90センチにわたってめくれ上がり、最大約8センチ浮き上がっているのが確認された。この部品は2022年8月に表面の一部損傷が発見され、その後2023年9月まで損傷範囲が拡大。しかし、それ以降は変化がなかったため、経過観察の対象となっていた。

今後の調査の焦点

有識者委員会は、今回のめくれ上がりと過去の小規模損傷との関連性を慎重に検証する。特に、2022年以降に確認されたゴムの損傷が、今回の大規模なめくれにどのように影響したかが焦点となる。国交省は、原因究明を急ぐとともに、再発防止策の策定を目指す。

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この問題は、羽田空港の安全性に直結する重大な事案として、航空業界や利用者の間で注目を集めている。今後の委員会の報告が待たれる。

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