中日新聞社は2026年6月10日、提供する電子回覧板サービス「Lorcle(ロークル)回覧板」に、自治体などから町内会に資料を共有できる新機能を追加したことを発表した。これまで戸別配布や従来の回覧板で回していた広報物を、デジタルで迅速に住民へ届けることが可能となり、閲読率の向上や作業負担・印刷費用の削減が期待される。
新機能の詳細
新機能では、自治体などの職員がロークル回覧板を利用中の町内会・自治会、学区などの管理者に資料を共有し、管理者を通じて住民に配布される。全町内会への一斉共有に加え、特定のグループや個々の町内会に絞って共有する方法も用意されている。
電子回覧板の利点
電子回覧板では資料配布以外にも、災害時の安否確認や行事の出欠確認などが可能な機能を備えている。町内会や住民の利用は無料で、既に県内の多数の町内会などで運用が始まっており、飲食店の割引クーポンなども利用できる。
この新機能により、自治体と町内会の連携がより円滑になり、住民への情報伝達が効率化されることが期待されている。申し込みや問い合わせは公式サイトで受け付けている。



