路上で寝ていた容疑者、職質で「人を殺した」と発言も県警は信ぴょう性低いと判断
路上で寝ていた容疑者、職質で「人を殺した」と発言も県警は信ぴょう性低いと判断

路上で寝ていた容疑者、職質で「人を殺した」と発言も県警は信ぴょう性低いと判断

兵庫県警は、路上で寝ていた大山賢二容疑者(当時46歳)に職務質問を行った際、同容疑者が「人を殺した」と発言したものの、その信ぴょう性が低いと判断し、事件発覚に至らなかったことが明らかになった。この対応について、県警は「状況からやむを得ない対応だった」と説明している。

発言の詳細と警察の判断

捜査関係者によると、大山容疑者は5月16日夜、現場から約30キロ離れた兵庫県高砂市の路上で寝ているところを通報され、高砂署員に「たつの」「殺人事件」などと述べた。署員は署で事情を聴いたが、殺害相手など具体的内容を話さず、説明は要領を得なかった。また、血の付いた刃物や衣服も所持していなかった。これらの状況から、県警は発言の根拠が乏しいと判断し、大山容疑者を以前住んでいた現場近くに送り届けた。

事件発覚と容疑者の死亡

事件は同月19日午前、たつの署員が母娘の遺体を発見したことで発覚した。大山容疑者はその後、今月3日にたつの市内の河川で遺体となって見つかった。県警は一連の対応について、「状況からやむを得ない対応だった」としている。

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このニュースは、警察の初期対応の難しさと、発言の信ぴょう性判断の重要性を改めて浮き彫りにした。

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