長崎県警長崎署は、行方不明となった小学6年の男児を発見したシェパードの嘱託警察犬「サム」(7歳、雄)と指導手の栗崎栄さん(60)に感謝状と副賞のドッグフードを贈呈した。5月8日朝、男児の行方が分からなくなったことを受け、午後2時20分頃から捜索を開始。児童の枕カバーでにおいを確認し、捜査開始地点から約600メートル離れた路上で男児が歩いているのを発見した。男児にけがはなく、無事だった。
同署で5月26日、山田恭市署長から感謝状などが贈られた。栗崎さんはサムについて「普段はおっとりしているが、辛抱強く訓練をするところが強み」と語り、「早期に発見し、保護できたことは励みになった。今後も訓練を重ね、社会貢献したい」と話した。県警には10頭の嘱託警察犬が登録されており、行方不明者の捜索には昨年1年間で35回出動している。


