ドーピング違反により、3月上旬まで4カ月間の資格停止処分を受けていた競泳男子の光永翔音(中大)が4日、東京アクアティクスセンターで行われている日本選手権の予選に出場後、取材に応じた。光永は「意識の低さが招いた結果。トップ選手という自覚がなかった」と述べ、自身の行動を深く反省した。
禁止物質検出の経緯
昨年9月、光永はせきの症状を抑えるために薬を使用し、その後の検査で禁止物質が検出された。この違反により、日本水連から4カ月間の資格停止処分を受けた。
資格停止期間中の特別措置
光永は、競技前日までに資格停止期間が終了する場合、大会エントリーを仮申請できる日本水連の内規の適用を受けた。この措置により、今年3月の日本選手権に出場することが可能となり、愛知・名古屋アジア大会の代表にも選出された。
光永は今回の経験を教訓に、今後の競技生活において一層の注意を払うと誓った。彼は「今回の処分を真摯に受け止め、これからはルールを厳守し、トップ選手としての自覚を持って行動したい」と語った。



