自転車「青切符詐欺」被害は虚偽申告 名古屋の70代男性「警察に腹が立った」
自転車「青切符詐欺」被害は虚偽申告 名古屋70代男性認める

名古屋市天白区に住む70代のアルバイト男性が、自転車の交通違反に反則金納付を通告できる交通反則切符(青切符)制度を悪用され、偽の警察官から現金をだまし取られたとする通報について、名古屋・名東署は23日、男性の虚偽申告だったと発表した。署は偽計業務妨害と軽犯罪法違反(虚偽申告)の疑いで調べている。

虚偽申告の経緯

署によると、男性は「今まで警察に呼び止められていて腹が立った」と、虚偽申告を認めている。当初、男性は名古屋・天白署の19日の発表で、同市名東区の路上で「歩行者がいるのに、手信号をしないのは違反。警察官2人だから、2万5千円ずつ払え」と言われ、偽の警察官に5万円を手渡したと話していた。

捜査の結果

捜査を引き継いだ名東署が周辺の防犯カメラ映像を調べたところ、男性の説明と矛盾があり、改めて男性に事情を聴いて虚偽と発覚した。男性は現在、偽計業務妨害と軽犯罪法違反の疑いで調査を受けている。

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背景と注意喚起

今回の事件は、自転車の青切符制度を悪用した詐欺が実際に発生している中での虚偽申告だった。愛知県警は「現場での現金受け取りは絶対にない」と注意を呼びかけている。実際の詐欺被害を防ぐためにも、警察官を装った不審な人物にはすぐに110番通報するよう求めている。

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