警視庁成城署は11日、電車内で女子大生の下半身を触ったとして、東京都渋谷区幡ヶ谷に住む職業不詳の男(47)を、東京都迷惑防止条例違反(痴漢)の容疑で逮捕した。事件現場に脱ぎ捨てられていたダウンジャケットに付着した遺留物のDNA型が、男のものと一致したという。
事件の概要
同署幹部によると、男は2026年2月17日朝、京王線調布駅(調布市)から千歳烏山駅(世田谷区)間を走行中の新宿行き特急電車内で、立っていた都内の20歳代の女子大生の尻や太ももを服の上から触るなどした疑いが持たれている。調べに対し、男は黙秘しているという。
被害者の対応と男の逃走
被害に気づいた女子大生は、男が着ていたダウンジャケットの胸元をつかみ、同駅で降車するよう促した。すると男はジャケットを脱ぎ捨てて逃走した。その後、警察が現場のジャケットを回収し、DNA鑑定を実施。その結果、男のDNA型と一致したことから逮捕に至った。
警視庁は、男の認否や事件当時の詳しい状況を引き続き調べている。



