相馬野馬追で馬が脱走、女性らと接触し3人搬送 重傷か
相馬野馬追で馬脱走、3人搬送 重傷か

2026年5月24日午後0時55分ごろ、福島県南相馬市で催されていた伝統行事「相馬野馬追」の会場から、消防に「けが人がいる」との通報が寄せられた。地元消防の発表によると、行事に参加していた馬1頭が一時的に脱走し、近くにいた女性らと接触した。この事故で3人が病院に搬送され、重傷を負った可能性がある。馬はその後、近くで確保された。

事故の経緯

南相馬市の説明によると、会場で行われていた「甲冑競馬」の競技中に、騎馬武者の1人が落馬した。その際、制御を失った馬がコースの外に逃げ出し、人と衝突したという。現場では多くの観客が集まっており、一時騒然となった。

搬送された3人の状況

搬送された3人はいずれも女性で、意識はあるものの、打撲や骨折など重傷とみられる。病院で治療を受けている。消防や警察が詳しい状況を調べている。

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相馬野馬追とは

相馬野馬追は、福島県相馬地方に伝わる約1000年の歴史を持つ伝統行事で、国の重要無形民俗文化財に指定されている。騎馬武者が甲冑を身にまとい、馬を駆る勇壮な姿が見どころで、毎年多くの観光客が訪れる。今年は5月23日から25日までの日程で開催中だった。

市の担当者は「安全対策を徹底していたが、今回のような事故が発生し、大変遺憾だ。今後、再発防止に努める」とコメントしている。

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