奈良県立香芝高で生徒272人の遅刻欠席情報が2年間漏えい
奈良県立香芝高で272人分の遅刻欠席情報が漏えい

奈良県立香芝高等学校(奈良県香芝市)は4日、遅刻や欠席の連絡を行った生徒計272人分のデータが、約2年にわたって他の生徒から閲覧できる状態になっていたと発表した。同校の吉川紀子校長は記者会見で「本来学校は安心して通える場所であるにもかかわらず、個人情報を漏えいした」と謝罪した。

データ漏えいの経緯

高校の説明によると、現在の3年生が1年生だった2024年、教諭が操作を誤ったことが原因で、複数の生徒が実際にデータを閲覧していた。その後、今年5月に別の教諭が授業中、2年生36人分の遅刻・欠席連絡データを誤ってプロジェクターに投影する事案が発生。この事案を調査する過程で、より大規模な情報漏えいが発覚した。

再発防止策

学校側は既に生徒や保護者に対して謝罪を行った。また、個人情報を含むデータを生徒がアクセスできない場所に保存するなど、再発防止策を講じたとしている。吉川校長は「信頼回復に努める」と述べた。

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