福島県の情報モラル診断、高校生の26%が平日5時間以上ネット利用
福島県調査、高校生の26%が平日5時間以上ネット利用

福島県は10日、児童生徒のインターネット利用状況を調査する「ふくしま情報モラル診断」の結果を公表した。調査によると、勉強以外の目的で平日1日当たり5時間以上インターネットを利用する高校生の割合は26%に達し、前年から3ポイント増加した。主な利用内容は「動画を視聴する」「ゲームをする」「音楽を聴く」などが多くを占めた。

学年別の利用時間と目的

児童生徒全体の28%が3時間以上インターネットを利用していると回答。内訳は小学生が22%、中学生が31%、高校生が61%で、年齢が上がるにつれて利用時間が伸びる傾向が確認された。利用目的としては「動画を見る」が最も高く、高校生で97%、中学生で94%、小学生で76%に上った。

スマートフォン所有率と家庭のルール

自分のスマートフォンを持っている割合は小学生27%、中学生75%、高校生99%と、学年が上がるごとに急増。家庭でのインターネット利用に関するルールの有無については、ルールがあると回答した小学生が64%、中学生が67%だったのに対し、高校生は41%にとどまった。

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県の呼びかけ

県のこども・青少年政策課は「今回の調査結果をきっかけに、インターネットの適正な利用方法についてルールを定めるなど、家庭内で話し合いをしてほしい」とコメントしている。

本調査は、県、県教育委員会、県警が連携し、小中学生や高校生、保護者ら計約11万1千人を対象に実施された。適切なネット利用の啓発が期待される。

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