飲酒状態で車を運転し男性をひき逃げ 20歳会社員ら3人を逮捕
千種警察署などは2026年3月8日、自動車運転処罰法違反(危険運転致傷)および道路交通法違反(酒気帯び運転、ひき逃げ)の疑いで、自称名古屋市北区玄馬町の自称会社員、上原一響容疑者(20)を逮捕しました。
逮捕容疑の詳細
逮捕容疑は、3月7日午後9時10分ごろ、名古屋市千種区内において、飲酒状態で車を運転し、赤信号を無視したり危険な速度で走行したりした結果、区内の信号交差点を横断中の同区の男性(64)をはねて重傷を負わせ、そのまま現場から逃走したとされるものです。
被害を受けた男性は右腕や肋骨を骨折する重傷を負っており、現在も治療が続けられています。
同乗者も逮捕 酒気帯び依頼同乗の疑い
さらに、千種署は飲酒状態を知りながら上原容疑者が運転する車に同乗していたとして、道路交通法違反(酒気帯び依頼同乗)の疑いで、以下の2名の容疑者も逮捕しました。
- 自称名古屋市北区楠味鋺2の自称会社役員、神尾明夢容疑者(20)
- 自称同市名東区名東本町の自称自営業、岩井侃蒔容疑者(20)
警察によれば、3人は知人同士とみられ、神尾容疑者と岩井容疑者も飲酒状態であったとされています。現時点で、署は3人の認否について明らかにしていません。
現場付近で不審な行動 職務質問で発覚
事件の発端は、事故現場付近で落ち着かない様子で周囲を気にしながら小声で話す容疑者らを署員が発見し、職務質問を行ったことでした。この不審な行動がきっかけとなり、ひき逃げ事件の全容が明らかになりました。
千種警察署は現在、詳細な事故状況や飲酒の程度、逃走経路などについて、さらに捜査を進めています。また、飲酒運転の根絶に向けた啓発活動の強化も検討しているとのことです。



