神奈川県座間市で発生した高校3年生の女子生徒(17)殺害事件で、殺人容疑で逮捕された元交際相手の自称塗装工の男(19)(相模原市南区)が、「複数回、復縁を迫ったが断られた」と供述していることが、捜査関係者への取材で明らかになった。
事件の経緯
捜査関係者によると、男は10日夕方に女子生徒を呼び出し、相模原市南区の相模川河川敷に連れて行ったとみられる。女子生徒が深夜になっても帰宅しないことを心配した母親が通報し、座間署員がスマートフォンの位置情報を手がかりに、河川敷で倒れている女子生徒を発見した。2人は交際関係を解消した後も連絡を取り合っていたという。
容疑者の供述と今後の捜査
県警の調べに対し、男は「そのままの通りです」と容疑を認めている。県警は14日に司法解剖を実施し、死因などを詳しく調べる方針。また、殺害の動機につながった可能性もあるとみて、復縁をめぐるやり取りについても捜査を進めている。
男と面識があるという40代女性は、「小さな頃は明るく活発で元気の良い子だったので驚いている。最近は印象が変わっていた」と話している。
県警は12日、男を殺人容疑で横浜地検に送検した。



