側溝から飛び出したかばん、ひき逃げ発見のきっかけに 19歳に感謝状
側溝からかばん、ひき逃げ発見 19歳に感謝状

ひき逃げされて側溝に落ちた男性を救出したとして、兵庫県警丹波署は、同県丹波市氷上町下新庄の飲食店従業員ダコスタ・ラニ・愛嵐(あらん)さん(19)と知人の田子・キリムファマ・シャンティさん(19)(東京都在住)に感謝状を贈った。宅見署長(左)から感謝状を受け取るダコスタさん(兵庫県警丹波署で)

同署などによると、ダコスタさんは4月20日午後7時半頃、車で丹波市氷上町を走行中、市道脇の側溝からかばんが飛び出したのを目撃。確認すると側溝(幅約1メートル、深さ約1・2メートル)に男性(69)が倒れており、ダコスタさんは抱きかかえて救助し、同乗の田子さんも男性を介抱するなどした。

周囲に車のものと思われるガラス片などが落ちていたため、とっさに「ひき逃げ」と判断して消防と警察に通報。男性は軽傷だった。同署は4日後、道交法違反(ひき逃げ)などの疑いで男を逮捕した。

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5日の贈呈式で、宅見慎吾署長から「事件によく気付いてもらえた」と感謝されたダコスタさんは「一生に一度あるかないかの経験。人の役に立ててよかった」と話した。

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