名古屋でウィメンズマーチ開催 ジェンダー平等と性暴力根絶を訴え70人が参加
名古屋でウィメンズマーチ ジェンダー平等と性暴力根絶訴え

国際女性デーに名古屋でウィメンズマーチ ジェンダー平等と性暴力根絶を強く訴え

2026年3月8日の国際女性デーの夜、愛知県名古屋市中心部において、女性らの権利向上を求める「ウィメンズマーチ名古屋”わたしたちは、『ここ』にいる!”」が開催されました。この重要なイベントには約70人の参加者が集結し、社会に強いメッセージを発信しました。

プラカードを掲げて街を行進 通行人の注目を集める

参加者たちは「ジェンダー平等を今すぐに」、「性暴力にNO!」などと力強いメッセージを記したプラカードを手に、名古屋の街を練り歩きました。この行進は多くの通行人の注目を集め、ジェンダー問題に対する社会的関心の高さを浮き彫りにしました。夜の街に響く参加者たちの声は、平等な社会の実現を求める切実な願いを伝えていました。

集会では差別反対と選択的夫婦別姓を訴え

マーチに先立ち、名古屋・栄の矢場公園では集会が開かれました。ここでは参加者たちがマイクを手に取り、女性や性的少数者(LGBTなど)への差別に反対する声を上げました。特に注目されたのは、選択的夫婦別姓の導入を求める一般社団法人「あすには」の岐阜メンバーである河瀬里美さん(58)の発言です。

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河瀬さんは「男性も女性も同じ権利を持ち、皆が自分らしく生きられるよう訴えていきたい」と強調し、さらに「苦しむ当事者の声を聞いてほしい」と社会への理解を求めました。この発言は、制度改正だけでなく、個々人の尊厳と多様性を尊重する社会の重要性を浮き彫りにしました。

女性支援団体が主催 地域に根差した活動を展開

今回のウィメンズマーチは、女性支援団体「SNAW(女性によるセーフティネット愛知)」(名古屋市中村区)が主催しました。この団体は地域に密着した活動を通じて、女性の権利向上と安全な社会環境の構築に取り組んでいます。国際女性デーという世界的な記念日に合わせた今回のイベントは、愛知県内におけるジェンダー平等運動の広がりを示す重要な機会となりました。

参加者たちは単に行進するだけでなく、路上で対話を試みるなど、市民との直接的な交流にも力を入れました。これにより、ジェンダー問題についての社会的議論をさらに深めるきっかけを作り出しています。名古屋の街を包んだこの夜のマーチは、平等と尊厳を求める声が確実に広がっていることを実感させる出来事でした。

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