長崎県で動物保護活動に取り組む絵本作家のtamtam(タムタム)さんが10日、熊本市立河内中学校で講演会を開きました。生徒約70人が参加し、命と向き合う重要性について考えました。
保健所から動物を救う活動
タムタムさんは、保健所で保護されている犬や猫を引き取り、新しい飼い主を探すボランティア活動を続けています。昨年、自身の経験をまとめた本を熊本市内の小中学校や特別支援学校など約140校に寄贈したことがきっかけで、今回講師として招かれました。
エピソードを通じて伝えたこと
講演では、ある雌犬とのエピソードを紹介。引き取った当初は暴れることが多かったものの、丁寧に世話をするうちに警戒心が薄れていったといいます。タムタムさんは「動物たちにも私たちと同じ心があります。他者や自分自身を思いやる気持ちを大切にする大人になってほしい」と生徒たちに呼びかけました。
生徒の感想
講演を聞いた3年の木村壮一朗君(14)は「将来は犬を飼いたいです。その時は対等なパートナーとして接したい」と話しました。



