宮崎県産生ライチの初セリが、宮崎市の市中央卸売市場で実施され、県内市場向けの出荷が本格的に開始された。最高値は9粒入り1ケースで昨年と同じ3万円に達した。初日となった4日には、約140キログラムが出荷された。
出荷状況と品質
JAみやざきによると、今年の生ライチは春先の寒暖差の影響で果皮の着色が良好であり、昨年と比較して生育が進んでいる。今月中旬頃から出荷量が増え始め、7月上旬に出荷のピークを迎える見通しだ。
栽培の歴史と取り組み
県産の生ライチは2005年から栽培が始まり、2008年頃から本格的な販売が展開されるようになった。今年は17戸の生産者が合計3.6ヘクタールの農地で栽培に取り組んでいる。
生産者や県、JAみやざきで構成される「ライチ研究会」の森哲也会長は、「甘みと酸味が調和したおいしいライチができた。生で一口食べて感動を味わってほしい」とコメントしている。



