国民民主党都連、買収容疑の入江伸子元都議を除籍処分 謝罪会見で再発防止を表明
国民民主党東京都連は24日、衆院選で東京7区から立候補し、公選法違反(買収)容疑で逮捕された入江伸子元都議(63歳、落選)について、党規約に基づき最も重い除籍処分にしたと発表しました。都連会長の川合孝典参院議員らは同日、都庁で記者会見を開き、「多大なるご心配、ご迷惑をおかけし、深くおわびする」と謝罪しました。
処分の理由と役職辞任の方針
処分は23日付で行われ、川合会長は「刑事責任の有無とは別に、政治倫理に反し、党の名誉を汚す行為」と説明しました。また、川合会長と、会長代行で選挙対策委員長を務める礒崎哲史参院議員は、再発防止策などの対応を講じた後、都連の役職を辞任する方針を示しました。入江容疑者は既に21日に離党届を提出していたことも明らかにされました。
関連するSNS運用会社の関与調査
記者会見では、入江容疑者とともに逮捕された交流サイト(SNS)運用会社の代表について、川合会長は「把握していなかった」と述べました。さらに、都内小選挙区で擁立した他の26人の候補者への調査を実施した結果、同社の関与は確認されなかったと報告しました。
この事件は、政治倫理と選挙の公正性に対する懸念を浮き彫りにしており、国民民主党都連は再発防止に向けた取り組みを急ピッチで進めています。今後、詳細な対策が公表される見込みです。



