中東情勢悪化で邦人帰国続く オマーンから107人、サウジからも9日にチャーター機
中東情勢悪化で邦人帰国 オマーンから107人、サウジからも (08.03.2026)

中東情勢悪化で邦人帰国が加速 政府手配のチャーター機が相次ぎ出発

中東地域の情勢悪化を受けて、日本政府が手配した民間チャーター機による邦人の帰国が進んでいる。オマーンから出国を希望する邦人ら107人が8日夜、政府手配の民間チャーター機で成田空港に到着した。さらに、サウジアラビアからも9日に邦人らを乗せたチャーター機が成田空港に向けて出発する見通しとなっている。

オマーンからの帰国者107人が無事到着

8日午後7時50分頃、政府が手配した民間チャーター機が成田空港に到着し、オマーンから出国を希望していた邦人107人が無事帰国した。このチャーター機は中東情勢の緊迫化に伴い、政府が迅速に手配したもので、邦人の安全確保を最優先に実施された。

サウジアラビアからも9日にチャーター機出発

外務省によると、サウジアラビアからも9日に邦人らを乗せたチャーター機が成田空港に向けて出発する予定だ。これにより、中東地域に滞在する邦人の帰国がさらに進む見込みとなっている。

Pickt横長バナー — Telegram用の共同買い物リストアプリ

イランからの退避も継続 2回目の退避を実施

外務省の発表によると、7日(日本時間8日未明)には、イランの首都テヘランから在イラン日本大使館員を含む邦人13人と外国籍の家族1人がバスで隣国アゼルバイジャンに退避した。これはイランからの2回目の退避となり、情勢の不安定さが続いていることを示している。

各国からの中継地点への移動も完了

中東各国からの中継地点への移動も順調に進んでいる。オマーンの首都マスカットには、UAEのドバイから邦人60人、首都アブダビから邦人30人がそれぞれ8日までに陸路で移動を完了。また、サウジアラビアの首都リヤドには、クウェートからの邦人らが到着しており、チャーター機での帰国を待っている状態だ。

政府は中東情勢の推移を注視しながら、引き続き邦人の安全確保と迅速な帰国支援に全力を挙げるとしている。外務省は現地に滞在する邦人に対し、最新の安全情報の確認と必要に応じた退避の検討を呼びかけている。

Pickt記事後バナー — 家族イラスト付きの共同買い物リストアプリ