皇族数確保へ向けた「立法府の総意」案、衆参両院の正副議長が合意
衆参両院の正副議長は5日午前、皇族数の確保に向けた「立法府の総意」のとりまとめ案について協議し、合意したことを明らかにした。この案は8日に与野党の全体会議を開いて提示される予定だ。
国会議事堂で行われた協議後、森衆院議長は記者団に対し、「それぞれの意見を十分に考慮し、最良のものとしたつもりだ。ぜひ各党・各会派にご理解賜りたいと願っている」と述べた。
原案の内容と調整の方向性
とりまとめ案の原案では、結婚後の女性皇族が身分を保持する案と、旧宮家の男系男子を養子として皇室に迎える案の双方を「了とする」とする方向で調整が進められていた。政府に対しては、具体的な制度設計を促す内容となっている。
この合意は、皇族数の減少に伴う皇室の安定した維持を目的としており、今後の国会審議で与野党間のさらなる協議が行われる見通しだ。



